日立かるパックスティックPKV-BK50L(2023年12月発売)とPKV-BK3K(2022年12月発売)の違いをご紹介します。
新型PKV-BK50Lと旧型PKV-BK3Kの主な違いは5つです。
- 重さ
- 集塵容積
- ヘッド部分のライトの灯数
- 吸引力
- 付属品
ごみくっきりライトやからまんブラシなど基本的な機能はほとんど変わりませんが、新型のかるパックスティックPKV-BK50Lの方が吸引力や集塵容積など多くの項目でパワーアップしています。
どっちがいいのかですが
- より吸引力が高い方なら新型PKV-BK50L
- 少しでも軽い方なら旧型PKV-BK3K
どのように違うのか詳しくご紹介しますね。
かるパックスティックPKV-BK50LとPKV-BK3Kの違いを比較
かるパックスティックPKV-BK50LとPKV-BK3Kの違いを比較してみたら、主な違いは2つだけでした。
それがこちらです。
- 重たくなった
- 集塵容積が増えた
- ヘッド部分のライトの灯数が増えた
- 吸引力が上がった
- 付属品が増えた
比較表にするとこんな感じです。
新型PKV-BK50L | 旧型PKV-BK3K | |
標準質量 | 1.4kg | 1.1kg |
集塵容積 | 0.6L | 0.4L |
ヘッド部分のライト灯数 | 7灯 | 5灯 |
吸引力 | 『きわだつパワー』 | |
付属品 | ●ハンディブラシ ● 伸縮すき間用吸口 ● 布用ブラッシングヘッド ● ほうきブラシ ● 延長パイプ ● スタンド式充電台 ● ACアダプター ● パックフィルター GP-S120FS 1枚 | ● ハンディブラシ ● 2WAYすき間ブラシ ● 延長パイプ ● スティックスタンド ● ACアダプター ● パックフィルター GP-S120FS 1枚 |
それぞれの違いの詳細はこちらです。
標準質量が重くなった
かるパックスティック新型PKV-BK50Lは旧型PKV-BK3Kに比べて標準質量が300g増加しています。
標準質量とは本体・延長パイプ・パワフル スマートヘッド・電池の合計質量を指します。
高いところの掃除や2階に持って上がるなど、持ち上げて使うシーンが多い場合には新型PKV-BK50L少し負担に感じるかもしれません。
集塵容積が増えた
かるパックスティック新型PKV-BK50Lは集塵容積が増えました。
ちょっとした手間といえども、紙パックを交換するまでの期間が長くなるのはうれしいですよね!
ヘッドライト部分のライト灯数が増えた
かるパックスティックはヘッド部分に、ごみを見やすくするのに効果的な緑色のLEDライト『ごみくっきりライト』を採用しています。
ごみくっきりライトは旧型PKV-BK3Kにも搭載されていますが、新型PKV-BK50Lではライト数が5灯から7灯に増加しました。
よりごみが見えやすくなったので、掃除機をかけた直後の『あれ、まだごみが落ちてる…』を減らすことができます。
1回の掃除機がけでよりお部屋をきれいに保つことができるのがグッドポイントです。
吸引力が上がった
新型PKV-BK50Lでは新たに『ジェット3Dファンモーター』を採用しています。
これによって小型・軽量なのに、ごみをギュンギュン吸い込む吸引力が実現。
ごみが溜まってきてもパワーが落ちず、子供が落とした米粒や壁際のごみまで高い吸引力で吸い込みます。
付属品が増えた
新型PKV-BK50Lではハンディでも手軽にキレイにできる付属品が増えました。
付属品の1つの布用ブラッシングヘッドは、ソファやふとんなどのごみをしっかり吸うので新型PKV-BK50L 1台で家中お掃除できます。
持ち運びにも便利なので、車のシートなどの掃除にも重宝します。
かるパックスティックPKV-BK50LとPKV-BK3Kの共通点は?
かるパックスティックPKV-BK50LとPKV-BK3Kの共通しているよい点をご紹介します。
新型PKV-BK50Lは旧型PKV-BK3Kの良いところを引き継いでいます。
- ごみ捨ては2~4ヶ月に1回
- 髪の毛が絡まりにくくすっきり吸引
- ごみの取り残しを減らす
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ごみ捨ては2~4ヶ月に1回
かるパックスティックは新型PKV-BK50Lは旧型PKV-BK3Kともに『紙パックするりん構造』を採用。
交換頻度は
- 新型PKV-BK50L:約4ヶ月に1回
- 旧型PKV-BK3K:約2ヶ月に1回
紙パックいっぱいまでごみをためられて、たまったごみはするっと引き出してパックごとポイッと捨てればOK。
交換頻度が低く、手間もかからないのがうれしいですね!
フィルターはお手頃価格です
髪の毛が絡まりにくくすっきり吸引
かるパックスティックはブラシの先端が髪の毛などが絡まりにくいループ形状の『からまんブラシ』を採用しています。
からまんブラシの形状は髪の毛などが隙間に入り込みにくいだけでなく、フローリングに付着した菌を拭き取る効果もあります。
新型PKV-BK50Lと旧型PKV-BK3Kともに、まるで床を拭き掃除したかのようなすっきりとした仕上がりに!
からまんブラシは水洗いもできるので、衛生面でも安心です。
タップでブラシの形状を拡大できます
ごみの取り残しを減らす
かるパックスティックはごみの取り残しを減らす機能が満載です。
- シンクロフラップ:引くときもごみを吸い込む
- 自走機能:ブラシが回転する力で進む
- クルッとヘッド:ヘッドが左右90℃にまわる
- ペタリンコ構造:ヘッドが浮かない
これらすべての機能が新型PKV-BK50Lと旧型PKV-BK3Kの両方に『パワフル スマートヘッド』として搭載されています。
これだけの機能が備わっているので、ごみを取り残す方が難しそうですね!
新型のかるパックスティックPKV-BK50Lがおすすめな人
2023年12月発売の日立かるパックスティック新型PKV-BK50Lがおすすめな人は
- 高い吸引力でごみをギュインギュイン吸い込みたい人
- ごみをより見えやすくしてサクッと掃除機がけを終わらせたい人
- かみパックの交換頻度を減らしたい人
- 付属品でソファの上や車の中でも使いたい人
基本的なスペックは変わらず、少しずつパワーアップしたのが新型PKV-BK50Lです。
アップグレードしたモデルでラクに掃除機がけをしたい人はこちらがおすすめです。
旧型のかるパックスティックPKV-BK3Kがおすすめな人
2022年12月発売の日立かるパックスティック旧型PKV-BK3Kがおすすめな人は
- 少しでも軽いモデルがいい人
- 価格を抑えたい人
- 型落ちが気にならない人
基本的なスペックは新型と変わらず、旧型の機能が新型に比べて大きく劣るということはありません。
旧型は新型に比べて少し軽いというメリットもあります。
型落ちが気にならず価格を抑えたい人にはこちらがおすすめです。
かるパックスティックPKV-BK50LとPKV-BK3Kの違い比較まとめ
かるパックスティックPKV-BK50LとPKV-BK3Kの違いを比較しました。
5つの違いは
- 重さ
- 集塵容積
- ヘッド部分のライトの灯数
- 吸引力
- 付属品
この違いで、搭載している機能自体はほとんど変わりません。
よりアップグレードしたモデルなら新型PKV-BK50Lが、より価格を抑えるなら旧型PKV-BK3Kがおすすめです。