男子がいるご家庭の大半は、一度はプラレールを子供にプレゼントした経験があるのではないでしょうか?
もちろん我が家も例外ではなく、長男の2歳のお誕生日プレゼントに『プラレール初めてキット』的な、新幹線とレールがセットになったものを購入しました。
でも…あの頃は知らなかった。プラレールがあんなにもかさばり、遊ぶのもしまうのも場所を取るってことを!!!
親の本音として、『何歳まで遊ぶのかな?もうそろそろ処分してもいいかしら…?』と、つい処分の時期を探ってしまうのはあなただけではありません。
そこで今回はプラレールは何歳まで遊ぶのか、5歳と8歳の男子がいる我が家のリアルをお伝えします。
もしがっかりしたくない方は、どうぞこの先を読まれませんように…!!!
プラレールは何歳まで遊ぶの?5歳と8歳男子がいる我が家の場合
プラレールは何歳まで遊ぶのかについて。
結論から申しますと、我が家の5歳児も8歳児も今はもうほとんどプラレールで遊ぶ機会はありません。
その理由は2つあります。
興味の対象が変わった
我が家の長男場合、2~3歳のときに人生最大のプラレールブームが巻き起こりましたが、3歳のときにあっさり戦隊モノに心を奪われていきました。
そこから戦隊モノブームがしばらく続いたのち、レゴやLaQ(ラキュー)にハマって今に至ります。
次男は長男の興味があるものに興味があるので、プラレールにハマる期間は長男以上に短かったです。
興味の対象がプラレール以外に変わるにつれてプラレールで遊ぶ機会も激減しました。
存在感が徐々になくなった
プラレールで遊ぶ機会が少なくなったなと感じ始めてしばらくして、思い切ってプラレールを押し入れの奥にしまうことにしたんです。
目に触れる機会がなくなり思い出すこともほとんどなくなってからは、プラレールで遊ぶことはほとんどなくなりました。
何か意図があって押し入れの奥にしまっているわけではなく、そこしか置く場所がないというのが実際のところです。
プラレールはパーツも多くなりがちですし、かさばるおもちゃNO.1といっても過言ではありません…
プラレールは何歳まで遊ぶ?処分はいつ頃できる?
では我が家の子供たちの興味の対象がプラレール以外にうつり、プラレールを処分できたのかというと答えは『NO』。
なぜなら年に2~3回ふとプラレールの存在を思い出し、押し入れから引っ張り出して兄弟でキャッキャ言いながら遊ぶからです。
親としては遊ばないなら場所も取るし処分してしまいたいんですが、たまに遊ぶこともあるしなにより小さい頃の思い出もそれなりに詰まっているしでなかなか処分するに至っておりません。
一応捨てていいか確認するものの『まだ遊ぶ!!!』の一点張り。
こうなったらいつか子供の口から『もう捨てていいよ』の言葉が出るまでは、そっと見守ろうかという心境です。
プラレールは何歳まで遊ぶかは未知数
プラレールで何歳まで遊ぶかについて気になったので、他の家庭の様子についても調べてまとめてみました。
プラレールはいつまででも遊べます。中学生や高校生になってもまだ好きなら、「改造」「自作」など小さい頃とは違った遊び方になります。手先も器用になり想像力も働くので、ゲームに熱中するよりはいいかなと個人的には思います。
3歳ぐらいから遊んでいたので車両は100両ぐらい、線路は12畳分ぐらい集まりました。小学校3年生くらいまでプラレールにハマっていました。そこからNゲージにハマり、小学校4年生くらいからはずっとNゲージで遊んでいます。
6歳になる息子は4歳頃まで毎日のように遊んでいました。それ以降は恐竜や昆虫に興味が移ったものの、今でも思い出したときに時々遊んでいます。
小さい頃からトミカやプラレールに夢中だった現在小学校6年生の息子。本人がまだ他の人にあげるのが嫌だというので、私はもはや孫の代まで取っておく覚悟でいます(笑)
プラレールに限りませんが、場所を取るおもちゃって本当に困りますよね…。5歳の息子は3歳頃がピークで夢中で遊んでいましたが、今は数ヶ月に1回突然思い出して遊びたいと言ってきます。収納の奥の奥にしまっているので、出すのもまたしまうのも一苦労です。処分してしまいたいですが、かなりの量を集めているのでもったいないなというのと、時々ではありますがまだ子供が遊んでいるのでもう少しだけ…と捨てるタイミングを逃しています。
どこのご家庭も一度は忘れかけたプラレールの存在を、突然思い出してはまた遊ぶというのを繰り返しているようです。
未就学児なら処分するのはまだまだ先、小学校高学年になっても子供の同意を得られなければ処分せずに持ち続けることになりそうですね…
プラレールは何歳まで遊ぶ?まとめ
プラレールは何歳まで遊ぶのか、我が家の体験談と男子がいるご家庭の声をまとめました。
出すのもしまうのも一苦労、遊ぶのもしまうのも場所を取るプラレールですが、子供は思った以上に愛着があることが分かりましたね。
何歳まで遊ぶかは未知数なので、いっそもう孫の代まで取っておく覚悟でいるのがいいかもしれませんね…!